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Tag 対談 Tag 歴史・文化 Tag 自然
Map Icon 川越,埼玉

Dialogue with one 大木洋史 / 大木農園八代目

世界農業遺産「武蔵野の落ち葉堆肥農法」認定

川越は江⼾時代、江⼾(現在の東京)の北の守りとして重要視され、江⼾との交流も盛んでした。

江⼾⽂化の影響も強く「川越まつり」や「蔵造りの町並み」など、現在も江⼾の⾵情を感じられます。

そして、そこには今でも伝統を守る職⼈や商⼈が多く存在しています。

川越では、道を極めた職⼈や伝統を守り続ける商⼈との対話を通じて、観光では味わえない深いつながりと感動を味わうことができます。

あなたも、⼀⼈の職⼈や商⼈との対話を通じて⼼を動かされる瞬間を体験してみませんか?

特別な出会いが、あなたの⼈⽣観を変えるかもしれません。

唯⼀無⼆の出会いを是⾮!

江戸時代から360年以上にわたって続く「落ち葉堆肥農法」を受け継ぎ、土づくりをしています。

林の落ち葉を使って、それを堆肥化して畑に還元する「落ち葉堆肥農法」というものを、江戸時代から続けている。

畑には何かの作物を作ると、どうしてもその作物が好きな微生物が集まってくるので、良い野菜を作ることが難しいのだが、落ち葉堆肥を使うことにより、微生物の多様性が生まれ美味しい野菜ができる。

落ち葉堆肥は土づくりの土台。冬、落ち葉と鶏糞を混ぜ、水分を与えながらゆっくりと発酵させて、1年かけて熟成させる。そうした時間をかけて落ち葉堆肥を作り上げる。安心で安全な野菜を作る基本となるものなので、できるだけ手を加え、さまざまな菌が生きる土づくりをこの先も続けていきたい。

伝統を大切にしながら、新しいことに挑戦し続けたい

大木農園 八代⽬ 大木洋史

大木農園は、川越市南西部福原地区に位置する江戸時代より8代続く露地野菜農家です。

自宅裏には、江戸時代より作られた平地林を活用した落ち葉堆肥農法を今も続けており、減農薬、減化学肥料を心掛け「安心安全な新鮮野菜を消費者へ」という理念のもと生産しています。

落ち葉堆肥農法は、武蔵野の落ち葉堆肥農法として、2017年3月に日本農業遺産に認定されました。今後も伝統を大切にしながら、新しい事にも挑戦し続ける農家でありたいと思っております。

【グループ料金】

*1日1グループ限定のプライベートツアーです。

*収益の一部は雑木林の保存・維持管理に充当されています。

120,000円(税込)

【参加人数】

1〜4名

【時間】

① 9:30〜12:00

②13:00〜15:30

【集合場所】

川越駅または本川越駅

【開催場所】

大木農園(川越市下松原205)

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